他には何も

考えたことをかくブログ

他には何もの新着ブログ記事

  • 何者にもなれなかった君へ

    ミライアカリが引退してしまう。私は書かなければならないと思った。 ミライアカリは何者にもなれなかった。 今ではVTuberが少なくともオタク業界を席巻している。アニメショップではその特集ばかりで、普通のアニメがオタク界の寵児となることは少なくなった。 その予感は、キズナアイが生まれてからずっとあっ... 続きをみる

  • M1の審査員について

    審査員について語られるようになって久しい。 松本人志さん 彼なしでのM1は価値がない、というより彼なしでの賞レースに意味はない、というレベルのお方。 松本さんはリベンジ組をよく見ているなといつも思う。何かが足りないから負けた、それを乗り越えてきたのか?という問いかけを常にしているように感じる。 た... 続きをみる

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  • M1-2022短評

    カベポスター 構成がよく伏線を張ることができた。単発ネタに見えた告白する参加者を伏線にしたのは見事であった しかし、これは毎回思うが、伏線をしっかり張ったネタは、M1の形式にはあわない。 トップバッターと言うのも相性がよくなかった 真空ジェシカ 大喜利漫才としては、歴代最高クラスの実力と言えるだろ... 続きをみる

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  • マイノリティ

     マイノリティに対する私見として、「少数派に目を向けるべきだ!」という意見がある。これほど高慢ちきな言葉もないだろう。一体君はいつから人類の代弁者となったのか。  しかし、このような感覚を持って生きている人はとても多くいるのだろう。そして彼らは、自分が少数派も忘れない英雄だと考えている。  常々思... 続きをみる

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  • がんばれ、ひろゆき

     ひろゆきの最近調子が悪い。  別にひろゆきのことは全く評価していないが、ちょっと前は論客として、面白い存在だった。彼の戦い方は基本的には変わっていないが、足の置き所が変わってしまったんだなぁ。  ちょっと昔も、ひろゆきはめんどくさい論客だった。すぐに論点はずらすし、本当に語るべきことを語ろうとし... 続きをみる

  • 透明な心へ

     透明な心でありたいと思う。社会というのは不自由極まりないものである。若さが自由を主張させていた時代も終わり、誰もが不自由を受け入れて過ごしている。  私たちの目はいつだって曇りだす。目の前で起きていることを簡単に見逃す。そして、失ってしばらく経ち、思い出に埃がかぶり、その埃を払おうとしたときに、... 続きをみる

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  • 採点の感覚

     友人や兄弟で話していると、作品の感想の話によくなる。あの作品は○○点で理由は~、みたいな話である。読者諸君も、友人との話は専らそのような話になるであろう。  ただ、難点があり、何点がどれくらいの評価なのかという基準があまり共有できていないことである。  僕の場合は、基本的にエロゲー批評空間の点数... 続きをみる

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  • 個人の感想

     個人の感想なので、と主張して自己の主張の正当性を主張する人間がいるみたいだが、はっきり言って勉強不足以外の何物でもない。そもそも社会というのは不自由極まりない場所である。  社会が不自由極まりない場所であるのは、各国の憲法を読むとわかる。自由権がわざわざ大々的に書かれているのだから、そもそも野ざ... 続きをみる

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  • 愛は余剰

     愛は余剰なのではないかと思った。本能ではないし、それがないと生きていけないわけではない。ただ、余剰がなければ、愛はないのではないかと思った。  僕は最近、仕事の関係もあるけど、親子関係についていろいろな作品を読んでいる。資料というよりもノンフィクションなので、信ぴょう性は100%とはいかないまで... 続きをみる

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  • 最強の打線を考える(投手編)

     投手編は、ローテ5人と、中継ぎ3名、抑え1名とする。  先発というより、投手は基本的に現代に近い選手の方が力が優れていると思う。体の使い方やトレーニングはもちろん、どう投手を攻略するのかというノウハウは、昔とは比べ物にならないだろう。よって、基本は現代に近い選手を選んだ。 先発         ... 続きをみる

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  • 最強の打線を考える(野手編)

     日本プロ野球の歴代最強を作る。理由も後述します。 1 右 イチロー 2 二 山田哲人 3 一 王貞治 4 三 長嶋茂雄 5 指 落合博満 6 左 大谷翔平 7 中 山本浩二 8 捕 古田敦也 9 遊 小坂誠 1 右 イチロー  言わずと知れたヒットメーカー。出塁率に難はあるが、強力打線であれば下... 続きをみる

  • 頑張れ

     と言うと批判されてしまう状況というのがあるらしい。先日、某政治家がそう言ったら、たちどころに批判されてしまった。曰く、「あなたはオリンピック開催に反対していたじゃないか」ということらしい。  正直、端的に言って、理論的でなさすぎる。その政治家も言っていたが、オリンピック開催に反対する事と出場選手... 続きをみる

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  • かよわき大人の代弁者

     いろいろな問題が日々出る中で、擁護したとか批判したとかで炎上したりする。小学校低学年が、「○○君が僕と違うこと言う!」と言って泣き出すならかわいいものだが、中学生が言っていたらもうそれはすでに可哀想になってくるものである。しかし、大の大人がそれを言って、実際に物事が動くのだから、社会とはいい加減... 続きをみる

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  • 僕が僕でないために

     僕はあんまり僕であること(僕自身がオリジナルであること)にこだわらない。オリジナリティとか、唯一性とかにあまり興味がない。むしろ、僕はコピーの塊のように感じる。  僕が好きなロックンロールやブルースの精神は、他人の受け売りだし、大切にしている言葉は、他人の言葉だ。僕が話すことも、今まで僕が見聞き... 続きをみる

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  • 100日後に死ぬアレ

     100日後に食われる豚、という企画が少し前に話題になった。似たようなことは以前もあって、学校のクラスで食用の豚を飼育したという話だ。両者の違いはままあるとして、本質的には変わらないと思う。命の大切さ、命をいただいて生きているということを学ぶため、というのが主旨だろう。  命の大切さを学ぶことはと... 続きをみる

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  • 魚拓主義

     オリンピックの開会式の作曲者が、過去に云々カンヌンで、そんな奴にやらせるな!という声が上がっているらしい。どうやら、いじめをしたことをライブか何かで発言したことがあり、それが、今になって問題になっているようだ。  ネット魚拓とは言ったもので、今は何をしても過去と素性を洗われて、何か問題発言があれ... 続きをみる

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  • 北について

     どういうわけか、「北」が好きである。南米よりも北米。南欧よりも北欧。日本では、東北地方が好きだし、韓国よりも北朝鮮が好きである。  前半二つは冗談に近いが、東北地方と北朝鮮の雰囲気が好きなのである。別に東北地方が北朝鮮のように閉鎖的であるとかそういう話ではなく、空気が好きなのだと思う。東北地方も... 続きをみる

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  • ユーモアで

     ケンカ(口論)の話が出ると決まって、「ユーモアで解決する人」が称賛される。今、日本では芸人が持て囃されてコメンテーターをやるようになっているくらいなので、多くの人がそうすることが正しく優れていると考えているのだと思う。ただ、僕はそうは思わない。現実はユーモアで解決できない問題ばかりだと思うからだ... 続きをみる

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  • 一番売れてるものが・・・

     「売れているものが良いものなら、世界一うまいラーメンはカップ​ラーメンになっちゃうよ」という甲本ヒロトの言葉は、とても有名だ。しかし、現代はこの精神を忘れている人が多すぎやしないか?  売れるための努力。注目されるための投資。見てもらうための宣伝。こういったことは、今やあらゆるビジネス書に書かれ... 続きをみる

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  • 僕は勉強が

     できた。正直言ってとてもできた。というと言いすぎなので、苦労しない程度には全く努力なしで出来る、ということにする。出来る理由は、勉強というものが基本的には好きだからだ。勉強といっても机に向かうのはほとんど出来なかったが、先生の話を聞いたり、図鑑とか資料集を読むのが好きだったので、身体感覚を伴った... 続きをみる

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  • 消化試合

     私は野球が好きだ。あまりやるのは得意ではないけど、たまにバッティングセンターに入っては内野ゴロとショートライナーを量産するくらいには、やるのも好きだ。基本的には見る方が好きで、最近は見なくなったがテレビで野球中継があると、ひいきのヤクルトスワローズ戦以外でも見てしまう。  ただ、アマチュア野球に... 続きをみる

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  • 自分探しの旅に出よう

     「自分探しという言葉が嫌いだ」ということを語る人はたくさんいる。まあわかる。「自分探ししてます!」なんて話は、たいていの場合、とんでもなくつまらないことが多いのだから。ただ、実際に生きていくことは、旅に例えられて語られることがある。そして、それは実際にそのように感じる。この二つの違いは、自分がど... 続きをみる

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  • 恋愛漫画の主人公はクズでよいのでは?

     タイトルの言葉が多少物騒だが、これは真面目な問題である。今回は、少年誌と青年誌における恋愛漫画について語る。  古今東西、恋愛は創作のテーマになってきた。いろいろなラブロマンスが世に送り出されてきた。漫画でも、雑誌に1作品以上は恋愛ものの作品が置かれているだろう。  基本的に、恋愛漫画は複数のヒ... 続きをみる

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  • 世界を語ることについて

     私が高校生のころ、「Angel Beats!」というアニメがやっていて、とても楽しく見ていた。しかし、世間の評判はそこまで高くなく、ご都合主義だとか、ギャグが寒いだとかいろいろ言われていた。麻枝准氏は、現在進行形でアンチに怯えているので、声を大にして言いたいのだが、とんでもなく面白い作品だと思い... 続きをみる

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  • 報いを受けるべきなのか

     最近のネットニュースでは、コメント欄やツイッターの反応が話題になったりする。SNSの影響力の高さを感じるわけだが、そのコメントを読んで思うことがある。「○○するような人は、このような仕打ちを受けて当然である」というようなコメントが多く見受けられることだ。  報いという言葉があるが、元々は良いこと... 続きをみる

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  • 最高にロックンロールなアルバム決定戦①

     最高にロックンロールだと思うアルバムを決めようと思う。基準はただ一つ。ロックンロールかどうかである。歴史的価値だとか、そんな外側の話は抜きにして、ただ単純にロックンロールな奴を決めよう。そして、題名に①とあるように、これは何回か書いていく。基本的に、一回につきアルバムは一つ、そして、ミュージシャ... 続きをみる

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  • 天動説と地動説

     2021年現在、太陽が地球の周りをまわっているのではなく、地球が太陽の周りをまわっている。コペルニクスのような完璧な円ではないのかもしれないが、太陽系の惑星の動きはきれいだと思う。太陽系の模型はとても神秘的で何とも言えない魅力がある。  しかし、私は2021年に天動説を主張したい。地球は太陽の周... 続きをみる

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  • 不登校について

     不登校でYoutuberをやっている子(とその親)がたびたびニュースで取り上げられているので、不登校について。  ありきたりだが、学校行くかどうかはどちらでも構わないと思う。ただ、それだと批評的でないので、行くべきだと主張したい。行かなくても勉強はできるし、友達だって作れる。社会に出たとき困ると... 続きをみる

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  • Declare Independence

     ビョークはかっこいいですね。この曲はPVもよくわかんない感じで好きです。  独立することは大切だなと思います。依存することが悪とは言わないけれど、独立することはとても大事だと思います。  最近の流行は、独立ではないと思います。どれだけ多くの人を巻き込んだのか、アウトソーシングをどんどんしていって... 続きをみる

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  • 仮想敵とうっせえわについて

     うっせえわという曲がある。この曲は賛否両論だった。保護者だか何だか知らない人たちが聞かせたくないとのたまい、ボカロ信者がわかっていないと嘆いた。どのような音楽を聴くのも自由だし、時代によって代表的な曲は様相を変える。しかしここでは、うっせえわを批判したい。  物語や作品において、敵は重要である。... 続きをみる

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  • 自転車について

     自分の趣味は多い方とは言わないが、いろいろとある。音楽も聞くしやるし、小説も好きだし、漫画やゲームも好きだ。美術も好きだし、歴史も地理も好きだし、まあ、どこに行っても楽しめるおめでたい脳みそなのだが、最近気づいたことがある。それが、表題の自転車である。今まで運動の趣味を一つも持っていなかったが、... 続きをみる

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  • VR的想像力とAR的想像力

     VR元年と言われて、何回目だろうか。5年くらい毎年がVR元年である。なかなか広まらないが、今回はVRに関して書こうと思う。  タイトルには、対比させるような二つのワードを置いた。私が今回書きたいことは、この二つの想像力についてである。  VRとは、「仮想現実」とも訳され、わかり易いのが、ヘッドセ... 続きをみる

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  • バトンについて

     「教師のバトン」なるものが、悲惨散々な内容ばかりでニュースになって、もうそんな話も聞かなくなった。おそらく未だに悲惨な現状は報告され続けているのだろうが、あまり効果のないことだろう。そもそもが炎上目的のような活動は長くは続かないものである。ツイッターで拡散など、今更社会を変える原動力になりはしな... 続きをみる

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  • 雨について

     これを書いているとき、私の住む場所には雨が降っている。  雨が好きである。雨が降った時のシンと静まるような空気が好きである。また、雨が降って濡れた車道を走る車の音が好きである。なんにせよ、雨が降る町が好きである。  随分昔のことだが、雨のことば辞典という本を買ったことがある。どうやら日本には雨に... 続きをみる

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  • 開会式

     いろいろと文章を書くことは好きだったと思うが、結局長続きしたことがなかった。  何かコンセプトが決まっているとネタを探すように生きねばならない。これでは続きようがない。  しかし、テーマなしで書くならいいかと思った。  他のサイトでも書いて、中途半端にしたままの原稿はあるが、それは眠りについても... 続きをみる

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